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音楽教室にある学童室


添付画像からおわかりいただけるように、私の教室にはたくさんの鞄と靴が並べられるよう各棚が用意されています。


音楽教室は、レッスン時間のみ教室に滞在する形が一般的ですが、私の教室は長時間滞在ができ、レッスンよりだいぶ早めに来て学童室で遊んだり宿題をしたりすることが出来ます。

もちろん、レッスンが終わった後もお迎えが来るまで自由に過ごすことが出来るのです。


お迎えも、夜7時半までのお願いを保護者様方にしているので、比較的学童のような使い方ができます。


1つ前のブログに記載した通り、私の教室は障がいや苦手がある子も通いますので、もちろんこの学童室には異年齢の健常の子と障がいのある子が混在するのです。


今の時代は、だいたいの学校で支援学級が設けられている為、なかなか関わりが持てない児童が多いのです。


「あ、支援学級の子。。。」

と、認識はしていても、なかなか進んで関わりがもてるような時代ではありません。


私は、できるだけ小さいうちから障がいを知り、関わりを持つべきだと考えています。

そんな若者が増え大人になれば、どれだけいいだろうと思うからです✨


私の教室の学童室では、例えば木曜日、難聴で耳が聴こえない生徒がいると、本棚に並べてある手話の本を持ってコミュニケーションをとろうと頑張る小学生たちがいます😊


対人関係が苦手な子が不安で涙していると、何人もが集まり、何とか落ち着かせて楽しませようと高学年を筆頭にみんなで協力してくれます😊


私はレッスンに集中する為、私より生徒たちの方が障がいや困り感のあるお友だちと関わり、観察してくれます😶


時には、お迎えに来た保護者さんに様子を伝えてくれたりもします🤗


「折り紙を楽しそうにしていたよ😊」

「一緒にオセロをしたよ😊」

など、学童室での様子を伝えてくれるのです✨


教室を始めて8年。

徐々に定着してきたこのスタイルが、私にとってのベストです♪

お陰様で、空き待ちの教室となりました。


グループレッスンを取り入れる事が次の課題です🤗





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